【Unreal Engine5学習】ブループリント基礎⑦オブジェクトの破壊・音・エフェクトを出す

November 25, 2022

Unreal Engine5のブループリントの基礎の学習記録。

オブジェクトを破壊する”Destory Actor”

キューブがスフィアに衝突したらオブジェクトを破壊するという処理を設定していきます。

といっても簡単で、オブジェクトを破壊するには、Destory Actorという関数を設定するだけ。

衝突したらキューブが消えてしまいました。

音を出す Play Sound

さらに、オブジェクトが衝突して破壊されたときに効果音を追加したいと思います。

ブループリントで音を出すには、Play Soundという処理を設定します。追加して、音のアセットを指定してあげるだけで簡単に実装できます。

なお、Play Soundには、Play Sound 2DとPlay Sound at Locationがあるようです。

Play Sound 2Dは全体に対して音が流れるのに対して、Play Sound at Locationは音を出す場所(位置)を指定できるようになるようです。

エフェクトを出す Emitter

次に、衝突した際のエフェクトも追加していきます。

エフェクトは、Spawn Emitter at Locationを追加したうえで、エフェクトのアセットと、エフェクトが発生するロケーションを設定します。

今回の場合は、衝突するキューブ自身にエフェクトをかけたいので、Get Actor Locationでキューブ自身の位置をしています。

画像のように、キューブがぶつかった瞬間に、爆発のエフェクトをつけることができました。

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