Unreal Engine5のブループリントの基礎の学習記録。
衝突判定とは、ものがものがぶつかったときの判定のことをいいます。イベント関数 Hit をつかって衝突したときにログを出すプログラムを作成していきます。
具体的には、キューブとスフィアを置いて、キューブを移動させてスフィアにぶつかったらログをはく設定をしています。
キューブ側のブループリントを設定します。
まず、Get Actor Locationでキューブの現在の位置を取得し、X軸に1ずつ加算。Tickイベントに、Set Actor Locationをつなぎ毎フレームごとに、キューブを1ずつX軸に移動させる処理を設定します。
そのうえで、イベント Hitを設定し、Print Stringで”衝突!”というログを書きます。
この時、Cubu(オブジェクト)のコリジョン設定で、Simulation Generates Hit Eventにチェックを忘れずにいれます。
ブループリントの設定が完了したら、衝突物であるスフィアの設定にいき、Simulate Physicsにチェックをいれます。
これで設定完了。
実行してみるとキューブとスフィアが重なったタイミングで、左上に、衝突!というログがでました。これで衝突判定を機能させることができます。