Unreal Engine5のブループリントの基礎の学習記録。
イベント関数(ノード)とは、ブループリントの関数のうち、どのタイミングでプログラムを実行させる(発火させる)かを規定する関数。
プログラムを設計する際は、どのタイミングでなんの処理をするかを考えるというのが非常に重要。
例えば、コインをとったときに、スコアを上げるといったプログラムを作る場合は、コインをとったタイミングという発火条件をプログラムに組み込む。
この発火条件の役割を担っているのを総称してイベント関数(ノード)と呼ぶ。
基礎的なイベント関数の解説。
ゲーム開始時あるいは、オブジェクトが生成されたときに一度だけ実行されるイベント。
ゲーム中に常時発火されるイベント。BiginPlayの後に、Tickのイベントが発火する。フレーム単位で実行される。
アクタとアクタが重なったときに発火するイベント。例えば、プレーヤーがゴールテープをくぐったり、アイテムに触れたりといった場合。
上記以外にも、イベント関数はたくさんある。
例えば、衝突時に発火する、Hitというイベント関数や、マウスをクリックした際に発火するイベントなど。
詳しくはドキュメントのイベント一覧をみるとよさそう