Unreal Engine5のブループリントの基礎の学習記録。
変数とは、値を一時的に保存しておくための箱のようなもの。変数は、変数タブから任意のものを定義できる。
例では、”Score”という変数を定義している。
変数には型があり、型によってその変数で扱えるデータのタイプが異なる。
True or Falseであらわされるデータ型
8ビット数を表す。1バイト=8ビットを採用し、0-255の間の整数を表す。
整数値。
浮動小数点数。0.1とか、1.22など。
テキスト名。ゲーム内のなにかの名前を識別する際に用いる
文字列。
翻訳可能なテキスト文字列。ユーザー向けに表示されるテキスト。多言語翻訳対応が効く。
3D座標をあらわす
3Dの回転軸を表す。
移動、回転、拡大、縮小などを含んだ3Dの変換を表す。
ScoreというInteger型の変数を用意して、キーボードPキーを押すたびに、100ずつ加算された数字が表示される(プリント)されるというプログラムを作ってみる。
まず、ScoreというInteger型の変数を用意して、ドラック&ドロップ。get Scoreで今のScore変数の値を取得する。
加算の処理をいれ、Pキー押下のタイミングで、set Scoreで変数の上書き。Print Stringで数字を表示する。これで完成。
実行してみると、きれいに加算されている。
補足①
変数にはデフォルト値というのも設定できるので、例えば、カウントを1000からスタートしたい場合はデフォルト値を設定すると良い。
補足②
単純に、1ずつ数を数えたいだけなら、加算とsetを同時にやってくれる increment intを使うのがすっきりしておすすめ。