今回の動画では、Google データポータルのの関数CASE文を使ってデータをまとめる方法を解説します。
CASE文はGoogleデータポータルの計算フィールドで使える関数のことです。
CASE文を使用すれば、さまざまな条件のもとにデータをまとめることができます。特定のデータ項目(ディメンション)を自分の好みの条件でグルーピングしたい場合に便利な関数です。
例えば、CASE文を使うことで、Googleデータポータルの項目の元データの表記を任意の文言に変更したりできます。
具体的には、下図の例①のような形です。例①では、Googleアナリティクスの項目”デフォルトチャネルグループ”を活用して、"Organic Search"→”自然検索”など、項目を日本語変換しています。
また、元データを自分の好きな条件でグルーピングしたりもできます。
例②では、同じくGoogleアナリティクスの項目"地域”をつかって、関東地方などの地方というグループを新たに作成しています。
このようにGoogleデータポータルのCASEを使うと自分の好きなようにデータ項目を再設計したりできます。
マスターできるとより効率的に分析できるようになるのでおすすめです。
詳細な使い方は動画でまとめています。ぜひ、こちらをご覧ください。
【動画目次】
0:17 CASE文とは?
3:16 使用例①:元データの表記を任意の文言に変更する
13:19 使用例②:元データを自分の好きな条件でグルーピングする
【関連動画】
計算フィールド基本を知りたい方はこちらをご覧ください。
https://youtu.be/tnixCVsUxtg