今回は、ノーコードでUdemyのようなサービスをつくれるTeachableの特徴、できることについて紹介します。
無料から、はじめられ安価なので、教育事業を行っている企業や個人におすすめです。
Teachable(ティーチャブル)は、教育プラットフォーム構築に特化したノーコードツールです。
Teachableを使えば、プログラミングなしで、講座やコーチングのサービスを誰でも簡単にオンライン上で販売できるようになります。
Teachableで、特筆すべき点は、オンライン講座の作成、集客、決済、受講者管理までこのツール1本で実現可能なこと。
さらに、無料から始められ、有料版にしても安いです。ここまで機能が備わっていれば数十万円してもおかしくないですが、数千〜数万円で運営できます。
<Teachableのできること>
・動画、テキスト、音声、PDF、クイズなど様々なフォーマットでオンライン講座を開講できます。
・Stripeと連携することで、決済も簡単に実装できます。無料、単一販売、月額課金など受講者に対する課金モデルを柔軟に指定できます。
・受講者管理のデータベースもデフォルトで備わっており、誰が、いつ、何を受講したか?などの分析も可能です。
・Mailchimpなどのメールサービスと連携すれば、受講者に対して、高度なメールマーケティングも実施できます。
・講座をアピールするためのランディングページも作成できます。
・無料から始められます。有料版も驚くほど安価です。
上記のような形式で、講座(カリキュラム)の中に、コンテンツを組み込んでいくイメージで、構築できます。イーラーニングシステムと勝手は一緒です。
レッスンの中に入ると、具体的なコンテンツが表示されます。図では、クイズを使っていますが、動画や音声を埋め込んだりもできます。
上記のように、講座を作るだけでなく、講座の内容などを説明したり、アピールするためのランディングページもプログラミングなしで簡単に作成できます。
講座の料金も柔軟に設定できます。無料〜サブスクリプションまで。Stripeと連携すればクレジットカード決済に対応できるので、いちいち受講者から金額を徴収する必要はありません。
料金は3段階です。(14日間の無料トライアルもあります。)
どのプランも受講者数は無制限です。Basicでも十分高機能なので、小規模であればそれなりに運営できると思います。
Basicプランだと取引手数料5%取られるので、規模が大きくなれば、Pro以上を選択するといいと思います。
詳しい使い方、始め方は下記のブログで網羅的にまとめられているので参照すると良いと思います。
また、Teachableを使ったより実践的なマーケティングプロセスの考え方についても書いてみました。
一通り、触れるようになったら応用編として参考にしてみてください。