
ここ数年で、プログラミングをすることなくWebサイトやWEBサービスを開発ができる「ノーコードツール」の人気が高まっています。 ノーコードツールでは、画面操作のみでサイトやサービス開発ができるため、プログラミングスキルを持たないビジネスサイドの人でもWEBサイト制作やサービス開発が可能になります。
今回は、非エンジニアでもプロ並みのWEBサイトの制作ができるWebFlowについて紹介します。
Webflowは画面操作のみで、モダンなWEBサイトを作ることのできるWEBサービス(ノーコードツール)です。「コーディングができなくてもプロ並みのウェブサイトが制作できるサービスを提供する」というミッションのもと、2013年に創業されました。
などなど、これらがブラウザの画面上の操作で構築できます。つまり、プログラミングをする必要はありません。
サイト制作系のノーコードツールは他にもたくさんありますが、Webflowはより高機能で様々なことができるので、プロ並みのサイト制作が本当にノーコードでできてしまいます。例えば、下記動画内の3つのサイトなんかもWebflowで構築されています。
Webflowで作られた作品は、公式サイトのshowcaseページからもいろいろ見れるのでぜひ、ご覧ください。

Webflowは無料からはじめることができます。無料でもほとんどの機能が使え、サイト公開までできてしまいます。お試しで使ってみると良いと思います。
なお、有料プランにしても月数10ドルでおさまります。Wordpressなどでサイト構築した場合、レンタルやクラウドサーバー代だけでそれくらいかかると思うので異常に安いです。なにより、サイト制作を制作会社に外注しているなら、その分のコスト削減も期待できるかもですね。

ちなみに、Webflowはとても巨大な企業になっています。22年3月のForbes記事によると時価総額が40億ドルに達したとのこと。創業から10年あまりを経て、とんでもない規模の企業になっています。日本企業では楽天などもWebflowを導入しているようです。ユーザーも世界中にいるので安心して使えると思います。


次回はWebflowの主な機能について解説していきます。
