マーケティング関連のお仕事をしていると、フローチャートでオペレーション設計図を書いたり、サイトのワイヤーフレーム書いたりといった作業がけっこう発生しませんか?
いままで、フローチャートツールにはDraw.ioを。ワイヤーフレームなどのデザインツールにはFigmaを使うことが多かったのですが、アウトプットの数が多くなるとついついあの設計図どこいったっけな?とか、あのワイヤーやデザインどこやったっけ?みたいな感じで管理が煩雑になってました。
そんな悩みを解決してくれるツールとしてWhimsicalが便利だったので、紹介します。
Whimsicalとは、ブラウザ上で、設計図やワイヤーやWikiなどを簡単に作成、共有できるコラボレーションツールです。
できることは下記5つ。
・Docs(社内Wikiなどとして便利)
・Flowcharts(システム設計図やユーザーフロー図などの描写に便利)
・Wireframes(WEBデザインなどワイヤー描写に便利)
・Sticky Notes(ブレインストーミングなどで便利)
・Mind Maps (思考整理や戦略整理に便利)
Whimsicalの良い点は、これら5つのフォーマットを一つの管理画面で統合管理できること。これが意外とありそうでなかったのでとっても良いです。また、ブラウザ上で動作するので、共有設定すれば同時編集などももちろん可能です。
フローチャートはこんな感じ。
マインドマップも描きやすい。
Sticky Notesを使えばKanbanもつくれる。
また、個人的に最も気に入っている点としては、一つのワークスペース内に、ワイヤーフレームやマインドマップ、フローチャートを共存できること。
図のように、ワイヤーやマインドマップを一つのワークスペース内で同時に表現できます。これもありそうでなかった。
Whimsicalは無料から始められます。
・一つのワークスペース内で最大3000のアイテムまで作成可
・メンバーは無制限
・1つのファイルまたはフォルダーにつき10人まで無料ゲストを招待可能
・リアルタイムコラボレーション
これらは無料の範囲なので、個人や小規模なチームであれば無料の範囲でも十分使得ると思います
直感的で、とても使いやすいのでぜひ、一度ためしてみてください。